平和教育学フォーラム関西  2016.8.20



 



 
日本の平和教育は第二次世界大戦後から今日まで広く行われてきました。しかし、個別の平和教育論や平和教育実践は多くあっても、それらのアカデミックな整理は充分とはいえません。平和教育の発展のためには、平和教育をばらばらな理論と実践に留めておくのではなく、「平和教育学」と呼べる学問的領域を拓く必要があります。
 平和教育学では、平和教育の実践と理論について研究し、平和教育実践を理論面から支えるための学問的知見を体系化することを目的としています。アカデミックな立場から、平和教育の体系化を進め、平和教育学として発展することが望まれています。

 今回の「平和教育学フォーラム関西」では、平和教育研究の進展を広く共有することを目ざしています。

 まず、歴史的に平和教育学の展開を振り返ります。
 つぎに、平和教育実践について具体的に検討します。今回は、平和学と教育学を具体的にどうつなげていくのか、高校社会科でのカリキュラム開発を事例としてみていきます。
 そして、学習指導要領のもとでの平和教育のカリキュラムマネジメントについて報告を受けて、意見交流を行います。

 参加者が
、できるだけ意見を交流し、平和教育の内容や方法にアカデミックに接近ができることをめざしています。

○案内事項
日 時:2016年8月20日(土)午後10時30分から4時00分【午前10時00分開場】
場 所:京都教育大学F棟F21教室


発表題目:発表と質疑・討論と交流

 
 10:30−11:30 基調提案:村上登司文 「平和教育学の展開」
 11:30−12:00 意見交流
 
      昼食休憩 
 
 13:00−14:30 基調報告:野嶋 大輔「世界秩序を構想する学習による平和教育の再構築
         ―中等教育におけるカリキュラム開発と実践―」

 14:30−15:30 竹内 久顕「平和教育のためのカリキュラムマネジメント
                −学習指導要領に準拠した平和教育の試み−」
 15:30 −16:30 情報交換、今後の取り組み 


参加費:無料
主 催:平和教育学研究会
協 力:平和教育地球キャンペーン