開設:2022.9.9 更新:2024.11.25
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設立趣旨 2025.1.13 協力イベント 第10回資料 フォーラムの
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日本の平和教育は第二次世界大戦後から今日まで広く行われてきました。しかし、個別の平和教育論や平和教育実践は多くあっても、それらのアカデミックな整理は充分とはいえません。平和教育の発展のためには、平和教育をばらばらな理論と実践に留めておくのではなく、「平和教育学」と呼べる学問的領域を拓く必要があります。 「平和教育学」では、平和教育の実践と理論について研究し、平和教育実践を理論面から支えるための学問的知見を体系化することを目的としています。アカデミックな立場から、平和教育の体系化を進め、「平和教育学」として発展することが望まれています。 |
主 催:平和教育学研究会 <お問い合わせ先> peaceeducationforum@gmail.com |
2025年1月13日(月・休) 協力イベント タイトル:平和共創ワークショップ ~いま世代を超えて、ともに提案を創り上げよう!~ 日 時: 2025年1月13日(月・祝)13:00~16:30 (開場・受付 12:30~) 開催方法: 対面のみで行います。 場 所:立命館大学 国際平和ミュージアム ⇒チラシへのリンク *「ウクライナやガザの子どもたちがとても気の毒。でも自分には何もできない…」 「もう外交や国連では、戦争を止められないのでは?」 「若い人たちは、戦争や平和の問題にあまり関心がないのかな…」 …各世代から、平和について聞こえてくる様々な声。そして共通するのは、今の時代をおおっている「不安感」…。 わたしたちはどうやって、この状況を乗り越えていけばよいのでしょうか。世代を超えた参加者の出会いを通じて、いくつかの事例をヒントにしながら、これから平和を創っていくための、知恵を出し合ってみましょう。平和教育学の専門家たちがサポートします。 募集する参加者の方 *ご参加の方は、次の3つの世代の方々が交じり合った、小グループにそれぞれ入っていただきます。 (1)戦争の時代を直接体験した方と、その子ども世代の方(60 代以上) 約 10名 (2)戦争体験をした方の「孫」の世代(30-50 代) 約10 名 (3)戦争体験をした方の「ひ孫」の世代(10-20 代) 約10 名 (1)(2)(3)のグループごとの先着順で、計・約30 名の、ワークショップ参加者を募集いたします。 <お申込期限:2024 年12 月25 日(水)> |
【参加申込方法】 1) 二次元バーコード、または次のアドレスから、リンク先のフォームにご入力ください。
2)電子メールにて 3)FAX またはお電話(電子メールをお使いにならない方のみ) |
☆ ご参加にあたってのお願い ☆
①事前に、または当日の午前中に、国際平和ミュージアムの新しい展示(2023 年11 月改装済)のご見学を、予め各自でお済ませください(ワークショップでは、展示にまつわるクイズや、見学の感想の交換を予定しています)。 ②当日は、昼食をお済ませの上で、開催場所の、2Fセミナー室1 にお集まりください(12:30 受付開始)。 ③ワークショップへの参加費は無料ですが、地階の常設展示の見学には、下記の見学資料費(入館料)が必要です。 大人:400 円 中・高校生:300 円 小学生:200 円 (JAF 会員証提示など各種割引あり) ④荒天の場合、開催を中止することがあります(中止の場合、当日午前中に、ご登録の電子メール等へご通知します)。 ⑤当日、急病などでご参加が難しくなった場合は、グループ編成の都合がありますので、必ずご一報お願い致します。 |
開催場所:立命館大学国際平和ミュージアムの2F セミナー室1 (〒603-8355 京都市北区等持院北町56-1) アクセスは、国際平和ミュージアムのHPをご参照ください。 https://rwp-museum.jp/information/admission/ *阪急西院駅などからバス便があります。昨今の京都市内での大幅な観光客増加による混雑を見込んで、 お時間に余裕をもってお越しください。 |
◇ 2024年度 立命館大学国際平和ミュージアム平和教育研究センター 研究プロジェクト 教育研究活動
◇ 代表:野島 大輔(立命館大学 国際地域研究所 客員協力研究員) *お問い合わせ先:peaceeducationforum@gmail.com 協 力:平和教育学研究会(淺川和也、西尾理、村上登司文) 、Melody Makers and Alternatives有志 後 援:日本平和学会・平和教育分科会、関係性の教育学会、平和教育地球キャンペーン 問合せ:peaceeducationforum@gmail.com |
①2011年5月14日・15日 平和教育関西国際フォーラム
②2012年12月1日 平和教育関西フォーラム
③2013年9月1日 平和教育関西フォーラム
④2016年8月20日 平和教育学研究関西フォーラム
フォーラム案内文
⑤2017年8月19日 平和教育学研究関西フォーラム:「平和教育実践を理論面から支える」
フォーラム案内文
⑥2018年8月25日 関西平和教育学フォーラム:「戦後75年に向けての平和教育」
⑦2022年2月11日 平和教育学フォーラム:「平和教育の『見取り図』を描いてみる」
第7回フォーラム案内文
⑧2023年2月11日 平和教育学フォーラム:「平和教育の再構築を目指して」
第8回フォーラム案内文
⑨2023年10月8日 平和教育学フォーラム [交流会]:
「平和教育にいま、必要なことは何か~平和教育者の広い繋がりを求めて~」
第9回フォーラム案内文
⑩2024年2月4日 平和教育学フォーラム:「危機の時代の平和教育をどう構想するか」
第10回フォーラム案内文
⑪2025年1月13日(月・休) 13:00~16:30 協力イベント
平和共創ワークショップ
~いま世代を超えて、ともに提案を創り上げよう!~
平和教育関西国際フォーラム* [*国際平和教育研究集会(IIPE)連携] http://gcpej.jimdo.com ①時 期:2011年5月14日(土)午後1時30分から15日(日)午後12時30分 「ガンディーと原子爆弾」 酒井 知美(大阪女学院大学) 「ポーポキ、平和って、なに色? じゃ、戦争は?」ロニー・アレキサンダー(神戸大学) 「世界の子どもたちとの協同学習・共同制作を通して異文化理解」 塩飽 隆子(ジャパンアートマイル) 「「平和教育学」の新たな用語と意味(概念)の考察」金 惠玉( Kim Hye-ok)(立命館大学,大阪産業大学, 奈良県立医科大学非常勤講師) 「イスラエル・パレスチナ紛争下における民族の共生と相互理解教育— ユダヤ・アラブの共生村「平和のオアシス」の実践から」吉村 季利子(大阪大学大学院) |
平和教育関西フォーラム ―これからの平和教育 ②日 時:2012年12月1日(土)午後1時30分から5時 場 所:京都教育大学F棟F11教室 「平和教育の年表」 村上 登司文(京都教育大学) 「平和教育の構造 - "Peace Education: A Pathway to a Culture of Peace"の内容から」淺川 和也(東海学園大学) 「世界秩序の教育と軍縮・不拡散教育:実践例」 野島 大輔( |
平和教育関西フォーラム ③日 時:2013年9月1日(日)午後1時30分から5時30分 場 所:京都教育大学A棟A1, A2教室* 淺川 和也「地域と世界での活動をむすぶ平和教育ネットワーク構想」 天谷 和夫「市民に手による科学-世界連邦運動を補強する自然科学的根拠」 竹内 久顕「シティズンシップ教育と平和教育-B・クリックの政治哲学に即して」 村上登司文「広島と沖縄における平和教育のカリキュラム開発の比較」 |
平和教育学研究関西フォーラム ④日 時:2016年8月20日(土)午前10時15分から午後5時 場 所:京都教育大学共通講義等(F棟)F21 内 容: 基調提案:村上 登司文(京都教育大学)「平和教育学の展開」 基調報告:野嶋 大輔(関西学院大学千里国際学園高等部)「世界秩序を構想する学習による平和教育の再構築 ―中等教育におけるカリキュラム開発と実践―」 |
平和教育学研究関西フォーラム テーマ:「平和教育実践を理論面から支える」 ⑤日時:2017年8月19日(土) 場所:関西学院千里国際 中・高等部 1)「平和学に根ざしたドイツの平和教育」寺田 佳孝 (国際医療福祉大学 小田原保健医療学部) 2)「平和教育の現状と課題そして未来」西尾 理 (都留文科大学) 3)「地域に根ざした平和教育の展開」高見 祥一 (西宮市立樋ノ口小学校) 4)関西学院大学の平和教育 舟木 讓(じょう)讓(じょう) (関西学院大学) 5)関西学院千里国際の平和教育から(関西学院千里国際 中・高等部 卒業生有志) |
関西平和教育学フォーラム テーマ:「戦後75年に向けての平和教育―次世代につなぐ平和教育のあり方」 ⑥日 時:2018年8月25日(土) 場 所:京都教育大学A棟A1講義室 基調提案:村上 登司文「次世代の当事者性を高める平和教育」 報 告: 宮田 昭子(学研イノベーション) 「次世代型の平和教育とは:『戦争体験を「語り」・「継ぐ」広島・長崎・沖縄』(2018.2)の編集から」 外池 智(秋田大学教授)「広島・長崎・沖縄、そして秋田での『次世代の平和教育』」 |
第7回 平和教育学フォーラム 報告内容 テーマ:「平和教育『見取り図』を描いてみる」 日時: 2022年2月11日(金) 場所:京都教育大学 A棟(A1教室)およびオンライン 基調提案:村上 登司文 「平和教育の様々な研究アプローチを整理する」 |
第8回 平和教育学フォーラム テーマ:「平和教育の総合的な再構築を目指して」 日時: 2023年2月11日(土) 場所:京都教育大学 A棟(A3教室)およびオンライン 基調提案: 村上 登司文 「平和教育研究の動向と研究成果」 講演: 「記憶を視点とした平和教育の試み-広島大学EVRIの活動から-」 草原 和博(広島大学大学院・人間社会科学研究科 教授) |
第9回 平和教育学フォーラム[交流会] テーマ:「平和教育にいま、必要なことは何か~平和教育者の広い繋がりを求めて~」 日時: 2023年10月8日 (日) オンライン開催 オンラインでのワールド・カフェ方式での対話を試みた 各部屋での話合いのテーマ 1)平和教育「学」を進めるために必要なことは何か ルーム1のまとめ 村上登司文 2)平和教育と関連領域の教育をどう繋げるか ルーム2のまとめ 淺川和也 "scapple"による図式化 3)平和教育でウクライナでの武力紛争をどう扱うか ルーム3のまとめ 野島大輔 4)平和教育の現場実践はどうなっているか ルーム4のまとめ 西尾理 振り返りシート 質問 「今後、平和教育学を発展させるために考えられることをお書きください。」 |
第10回 平和教育学フォーラム テーマ:「危機の時代の平和教育をどう構想するか」 日時: 2024年2月4日(日) 場所:オーストリアからの中継、文京区民センター3E会議室およびオンライン 講演: 「戦争の時代における平和教育―ヨーロッパの経験から―」 ヴェルナー・ヴィンターシュタイナー (アルペン・アドリア大学 クラーゲンフルト校名誉教授 オーストリア。 「平和研究・平和教育センター」設立者、EUREDなどで、欧州と世界の平和教育研究を主導。 配付資料:Peace Education in times of war? A European experience コメント:フォーラムに関するコメント 講演に対するコメント、危機(戦争)の時代に平和教育をどう構想するか、 これからの平和教育研究 村上登司文 配付資料:フォーラムに関するコメント 振り返りシート 質問 「今後、平和教育学を発展させるために考えられることをお書きください。」 |